社員の声

STAFF VOICE

コミュニケーション力と専門知識を駆使して
お客さまに安心と信頼を届けたい。

TA

栗下 華穂

2016年入社/新卒
中部地区販売会社 TA テクニカルアドバイザー

コミュニケーション力と専門知識を駆使して
お客さまに安心と信頼を届けたい。

T/A

栗下 華穂

2016年入社/新卒
中部地区販売会社 T/A テクニカルアドバイザー

インタビュームービー(約1分50秒)

店舗のフロントに立ち
お客さまとスタッフをつなぐ存在

学生時代は芸術大学で音楽を専攻していましたが、卒業後は一般企業で働きたいと考えていました。職種に関するこだわりはありませんでしたが、将来的に家庭を持っても仕事を続けたいと考えていたので、女性も働きやすい環境が整っていた当社への入社を決めました。また、就職活動の際に出会った人事の方の飾らない人柄からも、風通しが良くて意見の通りやすい会社であることをイメージできたことも大きかったですね。
現在は、テクニカルアドバイザー(TA)として働いています。TAは、お客さまからご用件をお伺いし、クルマに不調があれば状態をお伺いした上でテクニカルスタッフ(TS)に引き継ぐなど、店舗のフロントに立ち、お客さまとスタッフをつなぐ役割を担っています。お客さまのお話をTSに対して正確に伝えることはもちろん、お客さまに対しても修理の方法や期間・費用などについて可能な限りわかりやすくお伝えすることを心がけています。

TSとのスムーズな連携で
自分自身の成長を実感

TA自身が整備や修理を行うわけではありませんが、TSとスムーズに連携するためにもクルマの構造や部品についての技術的な知識が必要になります。入社当初はクルマにエンジンオイルが必要なことすら知らなかった私ですが、研修を受け、周囲の方々にサポートいただきながら勉強を続けた結果、現在ではエンジンはもちろん、ドライブシャフトやコンプレッサーなど、クルマに関する一通りの知識を身につけることができました。また、日産にはLEAFのような電気自動車もあるため、リチウムイオンバッテリーなど、電気自動車特有の部品や構造についても学び続けています。クルマについての知識はなかったものの、以前から機械の構造を知ることが好きだったこともあり、難しいと思う反面、楽しく学び続けることができていますし、技術的な知識を身につけることでTSとスムーズに連携できるようになるなど、自分自身の成長も実感しています。

店舗の業務をリードしていくことで
周囲の人たちに信頼されるTAを目指す

クルマの調子が悪くなったお客さまは、不安を抱えた状態で私たちに連絡をくださいます。私たちにとっては「よくあること」でも、お客さまにとっては緊急事態です。だからこそ「大丈夫です、ご安心ください。すぐにクルマをお引き取りに伺います」と、一人ひとりのお客さまの気持ちに寄り添い、丁寧に落ち着いてお声がけをするようにしています。そうした言葉だけでも「良かった。安心しました」と言っていただけますし、その後の修理・点検が終わって安心した様子でお帰りになられるお客さまの顔を見ると、この仕事をしていて良かったと感じます。
現在の店舗ではTAとして一番上の立場となったこともあり、日々の業務に加えて後輩の指導などにも力を入れています。今後は未取得の社内資格を取得していきたいと思っていますし、仲間たちと一緒に店舗の業務をリードしていくことで、周囲の人たちから信頼されるようなTAとして成長していきたいと考えています。

pagetop