社員の声

STAFF VOICE

自らの活躍によって、
女性の力を証明する。

CA

明石 沙弥嘉

2011年入社/新卒
中部地区販売会社 CA カーライフアドバイザー

自らの活躍によって、
女性の力を証明する。

C/A

明石 沙弥嘉

2011年入社/新卒
中部地区販売会社 C/A カーライフアドバイザー

インタビュームービー(約2分20秒)

上司や仲間のサポートを受けて
CAの道を歩み出す

クルマの販売やショールームで働くことに憧れて、就職活動をしていました。中でも今の会社の人事の方は親身に接してくれて、全店舗の先輩社員とお話する機会を設けてくれました。先輩方も非常にオープンで、会社の悪いところも包み隠さず全部話してくれたことに誠実さを感じ、こういう会社なら間違いないだろうと思いました。
実際に入社してからもその印象は変わらず、皆オープンで良いことも悪いこともはっきりと伝えてくれますし、楽しく働くことができています。しかし、もともとの私は人見知りで、話し方も地元ならではのアクセントにコンプレックスを持っていました。お客さまとどう接してよいのか分からず、入社当初はとても悩みました。そんな私に対して、店長が「明石はそのままでいい」と言ってくれて気持ちが楽になり、素の姿で働けるようになりました。そして、とにかく多くのお客さまと接することを考え、友だちや家族のように感じていただけるような親しみやすい営業を心掛けるようになったのです。

多くのお客さまと接することで
私は成長できた

入社2年目で、「優秀女性CA(カーライフアドバイザー)賞」を受賞することができました。このときは、ただ日々の仕事を頑張った結果いただけたもので、意識して獲得したものではありません。受賞を知って、今度は明確に目標を持って頑張ろうという気持ちになり、3年目は年間100台以上の販売実績を挙げたCAに与えられる「金賞」を目指すと決めました。それだけの実績を挙げようとすると、接するお客さまの人数も増えて、業務量も膨大になります。ときにはお客さまのお名前を失念して申し訳ない気持ちになることもありましたが、とにかくお客さまの情報ややるべきことをメモに貼って一つひとつクリアし、念願の金賞を受賞することができました。とても大変でしたが、この成果によって成長を実感すすることができたと思います。私はあまり空気を読むことが得意ではなかったのですが、多くのお客さまと接することで多様な価値観に触れ、どのような場面でどう対応すべきかが見えるようになりました。

技術や知識でなく
「お客さまとの信頼関係」がすべて

今の目標は、10年連続で金賞を受賞することです。その実績を持つCAは今のところ男性ばかりで、女性の受賞実績がほとんどありません。それを若いうちに成し遂げることで、女性の力を証明したいと考えています。私は未だに営業トークが得意ではありませんし、専門知識が高いとは言えません。そんな私が成果を出せているということは、「お客さまとの信頼関係がすべて」の仕事だということだと思います。だからこそ、知識を身に付ける努力をしつつ、お客さまと誠実に向き合うことにこだわっていきたいと考えています。 いずれは結婚や出産も経験したいと考えていますが、それによって仕事を辞めるつもりはありません。これまでにお買い上げいただいたお客さまから「辞めないでね」というお言葉をいただいていますし、その信頼を裏切りたくないからです。私が所属する店舗の店長は女性で産休から復職して活躍していますし、会社も女性の活躍を後押ししようと努力してくれています。お客さまや上司、仲間の存在を糧に、これからもCAの仕事を続けていきたいです。

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