プロパイロット[グレード別設定]

単調な“渋滞走行”と長時間の“巡航走行”。高速道路で負担を感じる二大シーンで、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をクルマがサポート。高速走行におけるドライバーの負担を軽減します。
車間距離をキープ
前を走行するクルマをモニターし、エクストレイルがアクセル、ブレーキをコントロールして前のクルマとの車間距離を保つ手助けをします。
車線中央をキープ
白線をモニターし、エクストレイルがステアリングをコントロール。直線道路はもちろん、カーブにおいても走行車線の中央を走行する手助けをします。
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※画面はハメ込み合成です。
※メーターは機能説明のためのイメージ画像です。
機能には限界があります。詳しくはこちらをお読みください。
■プロパイロットは高速道路や自動車専用道路で使用してください。プロパイロットはドライバーの運転操作を支援するためのシステムであり、自動運転システムではありません。安全運転をおこなう責任はドライバーにあります。
■わき見運転やぼんやり運転などの前方不注意および雨・霧などの視界不良による危険を回避するものではありません。先行車との車間距離、車線内の位置、周囲の状況に応じてアクセル、ブレーキ、ハンドルを操作するなどして、常に安全運転を心がけてください。
■システムの能力には限界がありますので、システムだけに頼った運転はせず、常に安全運転を心がけてください。
■プロパイロットの操作方法や重要な注意事項などが記載されていますので、ご使用前に必ず取扱説明書をお読みください。

インテリジェント 4×4(4WD MODEスイッチ付)[4WD車に標準装備]

あらゆる路面に対応する電子制御4WDシステム
アクセルを踏むと同時に、各種センサーの情報から、4WDコンピュータが走行状況に応じて前後トルク配分を100:0から約50:50に切り替えて、滑りやすい路面でも安定した走りを実現。燃費の向上にも貢献します。
雪道の急坂、轍の乗り越え、スタック脱出などで、
発進時に前後トルク配分を固定し、走破性を高める。
雪道や未舗装路などで、前後輪の駆動を自動的に配分し、
安定した走りを可能にする。
高速道路や街路など乾いた舗装路などで、
常時、前輪駆動で走行する経済的なモード。
走行安定性を高めるヨーモーメントコントロール
VDCに搭載された、ステアリング操舵量を検知する「舵角センサー」、車両の旋回情報を判断する「ヨーレートセンサー」、「Gセンサー」からの情報を4WDコンピュータが瞬時に分析。ドライバーが思い描くターゲットラインを予測し、自動的に前後トルク配分をきめ細かく行い、滑りやすい路面でも安定したコーナリングを実現します。
  • 01 通常は2WDに近い前後トルク配分を行う。
  • 02 運転操作に応じて最適な前後トルク配分を行う。
  • 03 旋回中のステアリング操舵量から算出されるターゲットラインと、実際の車両挙動(アンダーステア、オーバーステア)を比較して、車両の状態に応じた最適な前後トルク配分を行う。

[世界初*1]インテリジェント ライドコントロール(車体振動抑制システム)

車体の上下動を予測し、駆動力とブレーキを制御することで不整路などでの車体振動を低減。微細な振動から大きな揺れまで、さまざまな起伏に対応し、乗り心地と安心感を向上させます。

*1 ブレーキで乗り心地を向上する技術の商品採用が世界初。2013年9月現在 自社調べ。

[世界初*2]インテリジェント エンジンブレーキ

コーナーやブレーキ時にエンジンブレーキを付加。コーナーでは速度調整を、ブレーキ時は減速をアシストし、ドライバーのブレーキの操作負荷を軽減します。イージードライブをサポートし、長距離移動の疲労も抑えられます。
[コーナリング時]
コーナーでは速度調整をアシストし、ブレーキペダルの踏み替え操作を減らします。
[ブレーキング時]
ブレーキ操作に合わせてエンジンブレーキ量を調整してくれます。
*2 ドライバー操作に応じて自動でエンジンブレーキを付加する技術の商品採用が世界初。2013年9月現在 自社調べ。

インテリジェント トレースコントロール(コーナリング安定性向上システム)

山道や高速出入口のカーブで、ステアリング操作やアクセル/ブレーキ操作状況に基づき、4輪それぞれのブレーキを制御。車両の動きを滑らかにし、安心感の高いコーナリングを可能にします。
[コーナリング時]
狙いどおりの走行ラインを容易にトレースできます。
[コーナーの出口]
走行ラインが外に膨らまずに加速することができます。

インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)[グレード別設定]

上空から見下ろしているかのような映像をナビ画面(またはインテリジェント ルームミラー)*3に映し出し、スムースな駐車をサポートします。
画面は「トップビュー」など4種類から切り換えが可能。さらに移動物 検知機能により、クルマの周りで移動するものを検知し、表示とブザーにより注意を促します。
移動物が近づくと知らせてくれる。移動物 検知機能
クルマ周りの歩行者や自転車など、移動しているものを検知して、ナビ画面(またはインテリジェント ルームミラー)*3への表示とブザーでドライバーに注意を喚起。
発進前は「トップビュー」、 Dレンジでの発進時は「フロントビュー」、 Rレンジでの後退時は「バックビュー」で、それぞれ移動物を検知します。
*3 NissanConnectナビゲーションシステムとインテリジェント ルームミラーを同時装着した場合、インテリジェント アラウンドビューモニターの表示先は、NissanConnectナビゲーションシステムのみとなります。インテリジェント ルームミラーと日産オリジナルナビゲーション(インテリジェント アラウンドビューモニター対応)を同時装着した場合、表示先を切り替えることができます。
※画面はハメ込み合成です。
機能には限界があります。詳しくはこちらをお読みください。
■安全装備はドライバーの安全運転を補助するものであり、あらゆる状況での衝突を回避するものではありません。システムの能力には限界があり、天候や路面状況などによっては作動しないことがありますので、システムだけに頼った運転はせず、天候や路面状況に合わせた運転、周囲の車両・歩行者の確認、十分な車間距離の確保など、安全運転を心がけてください。先進技術・機能の設定条件は、車種・グレードにより異なります。
■モニターにて確認できる範囲には限界があり、カメラ位置より高い物体は表示されません。必ず車両周辺の安全をミラーや目視で直接確認してください。
■車両上方から見下ろしたような映像にはつなぎ目があり、物やクルマが不連続になるとともに高さのある物体は表示されないことがあります。また、物やクルマが倒れ込み、実際の位置より遠くに表示されることがあります。
■移動物検知機能は、自車周辺の移動物をドライバーにお知らせすることで、安全確認をサポートする機能です。すべての移動物を検知できるわけではありません。また、静止しているものは検知できません。車両の操作をするときは、周囲の安全をミラーや目視で直接確認してください。

インテリジェント パーキングアシスト(駐車支援システム)[メーカーオプション]

駐車枠を指定するだけで、ハンドリングをサポートし、枠の中への駐車をスムースにします。
車庫入れにも縦列駐車にも対応。セットは、「カメラ/Pスイッチ」を押すだけの簡単さです。
※操作は、NissanConnectナビゲーションシステムに表示されるインテリジェント パーキングアシスト画面で行います。
※下の写真は機能説明のためのイメージです。手放し運転を推奨するものではありません。ハンドルに手をかざし、安全運転を心がけてください。
駐車スペースのそばに停車して、運転席からすぐ手の届く、「カメラ/Pスイッチ」をプッシュ。
次にナビゲーション画面内の「PAスイッチ」と「開始ボタン」を押すと、自動操舵がスタート。
ハンドルが自動で操作され、駐車が完了。※アクセルとブレーキは合図(音)に合わせてドライバーが操作。
※画面はハメ込み合成です。
機能には限界があります。詳しくはこちらをお読みください。
■安全装備はドライバーの安全運転を補助するものであり、あらゆる状況での衝突を回避するものではありません。システムの能力には限界があり、天候や路面状況などによっては作動しないことがありますので、システムだけに頼った運転はせず、天候や路面状況に合わせた運転、周囲の車両・歩行者の確認、十分な車間距離の確保など、安全運転を心がけてください。先進技術・機能の設定条件は、車種・グレードにより異なります。
■乗車人員、積載量、空気圧などの車両状態や、勾配などの路面状態により、目標駐車枠に対して実際の駐車位置にズレが生じる場合があります。
■自動で障害物を回避する機能はありません。車両の操作をするときは、周囲の安全をミラーや目視で直接確認し、適切な運転操作を行ってください。

ハイビームアシスト

前方検知用のカメラで、先行車や対向車のライト、道路周辺の明るさを検知。前方視界の確保と、手動で切り替えるわずらわしさを軽減します。
周囲に先行車や対向車がいないときはハイビーム
ハイビームで走行可能と判断した場合、常時ハイビームで走行します。遠くまで照射するので視認性が向上します。
対向車や先行車、市街地の明かりなどを検知したときはロービーム
周囲の車両のライト、街路灯などを検知すると、ハイビームからロービームに。前方に車両等がいなくなるとハイビームに切り替え。
夜間の安心ドライブをサポート。
ハイビームで歩行者などを早く発見できます。
手動による切り替えのわずらわしさがありません。
ロービームへの切り替え忘れで周囲に迷惑をかけません。
機能には限界があります。詳しくはこちらをお読みください。
〈ハイビームアシストの主な作動条件とご注意〉
■ハイビームアシストは、対向車や先行車のライトを検知、明るい市街地(街灯など)、車速が約15km/h以下などの条件のいずれかに該当する場合はロービームに、いずれの条件にも該当せず車速が約25km/h以上の場合はハイビームに、随時自動で切り替わります。
■ハイビームアシストは、天候や道路状況などのさまざまな条件により適切に作動しない場合があります。運転時は常に周囲の状況に注意し、必要に応じて手動に切り替えるなど安全運転を心がけてください。
■ハイビームアシストは、ドライバーの安全運転を前提としたシステムであり、事故被害や運転負荷の軽減を目的としています。機能には限界がありますので過信せず安全運転を心がけてください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。

インテリジェント ルームミラー[グレード別設定]

ルームミラーで後方を確認するとき、 2列目・3列目の乗員やヘッドレスト、荷室の大きな荷物などが写り込んで見にくくなりがちです。
インテリジェント ルームミラーは、車両後方のカメラ映像をミラー面に映し出すので、車内の状況や、天候などに影響されずクリアな後方視界が得られます。
車両後部に装着した高解像度カメラが後方を映し出します。
夜間や悪天候時でもクリアな後方視界。
※画面はハメ込み合成です。

夜間でもカメラの感度をアップさせることで明るい後方視界を確保できます。

雨天時でも水滴のないクリアな後方視界が得られます。

注)ルームミラーとインテリジェント ルームミラーには死角があります。事前に死角範囲を確認してご使用ください。ミラーとカメラの取付位置の違いにより、対象物の大きさが異なります。使用状況により、太陽光線や照明等の直接光・反射光がカメラの視野範囲内に映ると、モニター映像が見にくくなることがあります。夜間や暗い場所、照明の下および悪天候下などでは、モニターの映像と実際の色味が異なることがあります。LED光源を使用した照明の一部が映った場合、モニター画面がちらつく場合があります。ACC ONまたはエンジンONの状態でモニターを使用できます。

インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)/インテリジェント エマージェンシーブレーキ

2台前を走る車両の車間・相対速度をミリ波レーダーでモニタリング。自車からは見えない前方の状況の変化を検知し、減速が必要と判断した場合にはディスプレイ表示とブザーによる警報でドライバ注意を促し、ブレーキの踏み遅れによる玉突き事故回避を支援します。検知能力を向上し、夜間の衝突回避操作も支援するインテリジェント エマージェンシーブレーキは、車両や歩行者との衝突の危険を検知すると、警報でドライバーに回避操作を促します。
ドライバーが安全に減速できなかった場合にはブレーキを作動させて衝突回避を支援、または衝突時の被害や傷害の軽減をサポートします。
クルマに対して
↓前方の車両に衝突する危険を察知したとき、ディスプレイ表示とブザーでドライバーの回避操作を促します。
↓衝突する可能性がより高まったとき、緩くブレーキを作動させドライバーの回避操作を促します。
万一ドライバーが安全に減速できなかった場合、緊急ブレーキを作動させます。
人に対して
前方の歩行者も検知。
衝突のおそれがある場合には、ドライバーの回避操作を促し、ドライバーが安全に減速できなかった場合に緊急ブレーキをかけて衝突回避を支援します。
機能には限界があります。詳しくはこちらをお読みください。
■安全装備はドライバーの安全運転を補助するものであり、あらゆる状況での衝突を回避するものではありません。システムの能力には限界があり、天候や路面状況などによっては作動しないことがありますので、システムだけに頼った運転はせず、天候や路面状況に合わせた運転、周囲の車両・歩行者の確認、十分な車間距離の確保など、安全運転を心がけてください。先進技術・機能の設定条件は、車種・グレードにより異なります。
■インテリジェント エマージェンシーブレーキは、約10~80km/hの範囲で作動します。歩行者に対しては、約60km/h以上では作動しません。また約30km/h以下で衝突回避の能力があります。詳しくはカーライフアドバイザーまでお問い合わせください。

踏み間違い衝突防止アシスト

駐車操作などで、クリープ走行を含む低速走行時、進行方向に壁などの障害物がある場合に、万一ブレーキ操作が遅れ障害物と衝突する危険を察知したり、アクセルペダルをブレーキペダルと間違えて踏み込んでしまったときに、ドライバーにメーター内のディスプレイ表示とブザーで警告。
さらに、エンジン出力やブレーキを制御することで、障害物への衝突防止や過度の加速の防止を支援します。
壁はもちろん、コンビニなどのガラスも認識し、前進時にも後退時にも衝突回避。前進時には歩行者も検知します。
低速衝突軽減ブレーキ機能(前進時/後退時)
障害物に衝突する恐れがある場合は、
エンジン出力制御にブレーキ制御を加え、万一の衝突回避を支援します。
低速加速抑制機能(前進時/後退時)
進行方向の正面に壁などの障害物がある場合に、
アクセルペダルを必要以上に踏み込むと、警報とともに加速を抑制します。
さらに、前進時(停車時含む)は車両や歩行者を検知している場合にも作動します。
機能には限界があります。詳しくはこちらをお読みください。
■安全装備はドライバーの安全運転を補助するものであり、あらゆる状況での衝突を回避するものではありません。システムの能力には限界があり、天候や路面状況などによっては作動しないことがありますので、システムだけに頼った運転はせず、天候や路面状況に合わせた運転、周囲の車両・歩行者の確認、十分な車間距離の確保など、安全運転を心がけてください。先進技術・機能の設定条件は、車種・グレードにより異なります。

その他の先進技術

インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)[グレード別設定] /LDW(車線逸脱警報)
LDW(車線逸脱警報)は、意図せず走行車線を逸脱しそうな場合、メーター内ディスプレイへの警告表示とブザーで注意を喚起。
さらに、インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)が警告音とともに、ブレーキを制御することで車両をもとの車線内に戻すような力を短時間発生させ、クルマを車線内に戻すようドライバーのステアリング操作をアシストします。
インテリジェント DA(ふらつき警報)[メーカーオプション]
ハンドル操作から運転者の注意力が低下していると判断したときに、メーター内のディスプレイ表示とブザーによりドライバーに休憩を促します。
RCTA(後退時車両検知警報)[グレード別設定]
車両後部の左右に設置したレーダーにより、後方を横切る車両を検知。サイドミラー横のインジケーターと音でドライバーの注意を喚起します。
進入禁止標識検知
フロントカメラにより前方の車両進入禁止標識を検知。進入禁止路へ進入しそうになった場合に、メーター内ディスプレイへの警告表示とブザーでドライバーに注意を喚起します。
BSW(後側方車両検知警報)[グレード別設定]
車両後部の左右に設置したレーダーにより、死角になりやすい後側方の車両を検知。車線変更するとき、隣接車線に車両がいる場合は、警報によって注意を喚起します。
機能には限界があります。詳しくはこちらをお読みください。
■安全装備はドライバーの安全運転を補助するものであり、あらゆる状況での衝突を回避するものではありません。システムの能力には限界があり、天候や路面状況などによっては作動しないことがありますので、システムだけに頼った運転はせず、天候や路面状況に合わせた運転、周囲の車両・歩行者の確認、十分な車間距離の確保など、安全運転を心がけてください。先進技術・機能の設定条件は、車種・グレードにより異なります。
〈LDW (車線逸脱警報)の注意事項〉
■LDW(車線逸脱警報)は約60km/h以上で作動します。詳しくはカーライフアドバイザーまでお問い合わせください。