環境への配慮

ニッサン・グリーンプログラム
日産は、「人とクルマと自然の共生」を実現するため、「気候変動」「大気品質」「資源依存」「水資源」を重点課題とし取り組みを推進しています。
将来の世代へ誠実に責任を果たし、かけがえのない地球環境の保護に取り組んでいきます。
CO2排出量の削減
エクストレイルは「ハイブリッドシステム(ハイブリッド車)」「アイドリングストップ装置」
「筒内直接噴射」「可変バルブタイミング」「自動無段変速機(CVT)」「充電制御(ガソリン車)」「電動パワーステアリング」などの採用により燃費を向上させ、ハイブリッド全車は「2020年度燃費基準+10%」*1を達成。さらに、メーターの燃費表示機能や「NissanConnect サービス」のエコドライブサポートサービスによって、運転時の燃費向上およびCO2(二酸化炭素)排出量の削減をサポートしています。
※詳細は、http://drive.nissanconnect.jp/ をご覧ください。
WLTCモードで低排出ガス車認定を取得
最近の走行実態を反映したWLTCモードで試験を実施し、排出ガス規制値より、NOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン炭化水素)の排出量を50%低減し、「平成30年基準排出ガス50%低減レベル」を達成しました。

JC08モードで低排出ガス車認定を取得
最近の走行実態を反映したJC08モードで試験を実施し、排出ガス規制値より、NOx(窒素酸化物)、NMHC(非メタン炭化水素)の排出量を50%低減し、「平成30年基準排出ガス50%低減レベル」を達成しました。
エアコン冷媒
日産は2023年までに、エアコンで使用するフロン冷媒の目標GWP*2値150(国内向け年間出荷台数の加重平均値)の達成を目指しています。
エクストレイルのエアコンでは、HFC-134a(GWP値1430)を500g使用しています。
この冷媒は、大気放出禁止、廃棄時回収が必要です。
リサイクル性の向上
資源の有効活用のために、設計段階から使用済みの段階までを考えたクルマづくりを実施。
リサイクルしやすい構造や材料の検討を行った結果、エクストレイルではリサイクル可能率95%以上*3を達成しました。
〈主な取り組み〉
●再生された材料の使用 ●リサイクルしやすい樹脂の使用 ●ゴム・樹脂への材料マーキング 等
自動車リサイクル法について
使用済み自動車を適正に処理し、資源の再利用と環境負荷物質を減らす目的で自動車リサイクル法が施行されました。
この法律によりクルマの所有者、メーカー、関連事業者それぞれに役割が定められています。
2005年1月1日以降、シュレッダーダスト、エアバッグ類、フロン類のリサイクル・適正処理費用としてクルマの購入時にリサイクル料金が別途必要となります。詳しくはカーライフアドバイザーにお問い合わせください。
注記
*1 「2020年度燃費基準」達成車の一部には、「平成32年度燃費基準」のステッカーが貼付されている場合がありますが、燃費性能に違いはありません。
*2 Global Warming Potential:地球温暖化係数。
*3 ISO規格(22628:2002:AnnexA)に基づき算出。「自工会方式に対し、リユースされる対象部品が、あらかじめ規定されており、材料リサイクル対象をその材料種別でとりきめているグローバル標準方式」

品質方針

Quality
お客さまがショールームでクルマに触れた瞬間に抱かれる大きな期待。
おクルマをお求めいただいたあとにも変わることのない信頼感。
このふたつの思いを、私たち日産は大切にしています。
お客さまのカーライフ全体を通じて、すべてのシーンで、高い品質をいつも、
いつまでもご提供していくために、私たちは活動を続けています。
エクストレイルは確かな製品品質はもちろん、
お客さまが見て、触れて感じる「感性品質」も高いレベルで達成しています。
お客さまに一目で感じていただける「感性品質」を追求。
ボディの隙間や段差といった部分の合わせの精度、塗装のクオリティなどを徹底的に追求。特にLEDヘッドランプ等の繊細な形状を持つ部分は、細部までこだわってボディの合わせ品質を向上。内外装ともに、お客さまが見て、触って使って感じる高品質を実現しました。
お客さまの視点に立った品質チェックで確かな品質保証。
品質のエキスパートが、お客さまの視点でさまざまな角度から動的・静的にクルマの評価を行っています。品質確認専門の責任者は、お客さまがクルマをお使いになられる際の条件を想定した入念なチェックを行い、最終的な品質を確認しています。
お客さまの走行シーンに合わせた品質確認で快適な運転を実現。
エクストレイルは、お客さまの意のままの走りを実現するため、クルマを運転されるお客さまのあらゆる走行シーンを想定した先進技術を搭載。乾いた路面や雪路での急な坂道といったロードコンディションでも、快適な走りを実現するため、品質エキスパートが厳しく品質評価し、走りの品質にも磨きをかけています。

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