スカイライン

スカイライン ハードトップ2000GT

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1972(昭和47)年9月発売の4代目スカイライン・C110型は、先代で確立した独自の個性をそのままにボディサイズを拡大し、個性的な「サーフィンライン」は継承しつつ、一転してソフトで流麗なスタイリングになりました。後に伝統となる、ジェット機の噴射口を模したリング型の4灯テールランプがここで初採用されます。また、先代「愛のスカイライン」の延長として展開された「ケンとメリーのスカイライン」のキャンペーンが爆発的にヒットし、ロゴ入りTシャツが大人気になるなど、約5年の販売期間に亘って社会現象のような熱狂ぶりでした。この結果、「ケンメリ」の愛称で知られるC110/C111型は累計販売約66万台に及ぶ大ヒット車になります。このクルマは1974(昭和49)年式の2000GTで、初期イメージカラー「ブライトブルーメタリック」へ再塗装されています。

車両詳細

年式 1974年
型式 KGC110型
全長 4,460mm
全幅 1,625mm
全高 1,385mm
ホイールベース 2,610mm
トレッド(前/後) 1,350/1,330mm
車両重量 1,150kg
エンジン L20型 (直6・OHC) 1998cc
最高出力 92KW(125ps)/6,000rpm
最大トルク 167N・m(17.0kgf・m)/4,400rpm
サスペンション(前/後) ストラット/セミトレーリングアーム(独立)
ブレーキ(前/後) ディスク/ドラム
タイヤ 6.45S14-4PR
その他