ブルーバード

ブルーバード 4ドアハードトップ ターボSSS-X 50周年特別記念車

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1983(昭和58)年、7代目ブルーバード・U11型は、日産創業以来のダットサンブランド廃止の影響で「ニッサン」ブランドで発売されます。人気車910型の後継らしく、スタイリングがその面影を残す一方でメカニズムは一新され、ブルーバード初のFF(前輪駆動)方式になりました。エンジンバリエーションは幅広く、1.6ℓ・1.8ℓ・2ℓのCA16・CA18・CA20型自然吸気、CA18ターボ、2ℓディーゼルのLD20型がラインアップ。パワーステアリングのアシスト力の3段切替が可能な「電子制御3ウェイパワーステアリング」と、運転時間や操舵パターンなどからコンピューターがドライバーの疲労を読み取って休憩を促す「セーフティドライブアドバイザー」が世界初技術です。このクルマは同年12月の日産自動車創立50周年を記念した500台限定の希少車で、最新装備のほか専用色や記念バッジが特徴でした。

車両詳細

年式 1983年
型式 U11型
全長 4,500mm
全幅 1,690mm
全高 1,370mm
ホイールベース 2,550mm
トレッド(前/後) 1,460/1450mm
車両重量 1,165kg
エンジン CA18E・T型 (直4・OHC・ターボ) 1809cc
最高出力 99kW(135ps)/6,000rpm
最大トルク 196N・m(20.0kgm)/3,600rpm
サスペンション(前/後) ストラット/ストラット
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ディスク
タイヤ 195/60R15 86H
その他