ニッサン

インフィニティQ45

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インフィニティQ45 は1989(平成1)年11 月、米国市場での新しいプレミアムブランド「インフィニティ」のフラッグシップとして誕生しました。「ジャパン・オリジナル」をコンセプトに、従来の高級車像にとらわれず、世界に通用する日本独自の価値を追及した結果、グリルレスの独創的なスタイリングや、七宝焼きのフロントオーナメントに代表される日本の伝統工芸も採用されました。樹脂製が一般的だったドアハンドルもダイキャスト製に、シート生地のウールやレザーの材質、スイッチ類のしっとりとした操作感、車載工具の品質にまでこだわりを持った入念な作りこみでした。ハードウェアも当時の最先端で、新開発の4.5ℓ・V 型8 気筒DOHC エンジン、市販車として世界初の油圧アクティブサスペンションを採用しています(セレクションパッケージ)。このクルマはバーガンディ(PM)のボディカラー、レッドのレザーシートをもった標準サスペンション仕様です。

車両詳細

年式 1991年
型式 G50型
全長 5,090mm
全幅 1,825mm
全高 1,435mm
ホイールベース 2,880mm
トレッド(前/後) 1,570/1,570mm
車両重量 1,780kg
エンジン VH45DE型 (V8・4バルブ DOHC) 4494cc
最高出力 206kw(280ps)/6,000rpm
最大トルク 400N・m(40.8kgf・m)/4000rpm
サスペンション(前/後) マルチリンク/ マルチリンク( 独立)
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッドディスク/ ディスク
タイヤ 215/65R15 96H
その他 Lパッケージ