TOP > SKYLINE BLOG 3年間の軌跡 > 「1,000km無給油走行達成!スカイラインでエコドライブ」

スカイラインは、高い走行性能と快適な乗り心地を高次元で両立させたスポーツセダン。
そんなスカイラインが持つ最新の燃費技術とエコドライブ(燃費のよい運転)の有効性をお客さまに発信したい。
今回、開発有志メンバーの強い思いで実施したのは「スカイラインで1,000km無給油で走破しよう!」というもの。
計測は、往路蓮田SAで給油し、スタート。
蓮田SAにて最初で最後の給油後、給油口には封印シール。
使用車両は、スカイライン250GT(市販車そのままの状態です。念のため)。
日産栃木工場をスタートし、京都で折り返し、ゴールとなる日産テクニカルセンター(神奈川県厚木市)までの走行距離は1,024.4km。
約18時間の、ながいながいドライブでしたが、燃料警告ランプは最後まで点灯せず。
そして、最終的な結果は、燃料消費量16.3km/L(満タン法で計測)。
ゴールでは約100名がスカイラインの帰還をまっていました。
すばらしい結果に、社内でもかなり話題になったようです。
燃費結果もうれしかったですが、個人的には、ドライバーのみなさんの「運転しやすい、いいクルマだから疲れない」という言葉が一番うれしかったです。
■ルート
往路/日産栃木工場→北関東道→首都高→東名高速→京都南IC
復路/京都南IC→名神高速→東名高速→厚木IC→日産テクニカルセンター(厚木)
■走行条件
80km/h(首都高は60km/h)。
ドライバーは90分ごとに15分休憩&ドライバー交代。
(オートクルーズコントロールは使わず、ドライバーのアクセル操作だけが頼り)
■ドライバー
実験部のテストドライバーが担当。
往路前半(日産栃木工場~東名高速海老名SA):2名
往路後半(東名高速海老名SA~京都南IC):3名
復路(京都南IC~日産テクニカルセンター):3名
※スカイラインにはドライバー1名、サポート1名の計2名が乗車し、他のメンバーはサポートカーに。
<最終結果>
走行距離:1,024.4km
使用燃料:62.8L(残燃料約17L)
燃料消費量:16.3km/L
※満タン法で計測
そして、忘れてならないのは、今回の結果には、テストドライバーが身につけているECOドライブのノウハウ(と、それを忠実に守ることができる技)も大きく貢献しているということ。
今回の「スカイラインで1,000km無給油走行達成!」というニュースが社内で発表された後、メンバーには「どういう運転すればそんなに燃費良く走れるの?」という質問が殺到したそうです。
そんな声に応えて、今回のチャレンジに参加したテストドライバーがECOドライブのノウハウをご紹介します。
(1)発進
A/T:一呼吸おいて(クリープ走行※後に)ふんわりアクセル操作
M/T:早めのシフトアップ(エンジン回転数2000rpm程度)
※A/T車でアクセルを踏まなくても進む現象
(2)巡航
無用なブレーキ、速度変化を避ける。
・ひとつ先の動きを見て運転(周囲のクルマ、信号、渋滞等を予測)
・速度の変動を抑える(無駄なアクセルON・OFF)
・ゆとりのある車間距離を保つ
一般道:白線+白線なし=10m
高速道:白線+白線なし=20m
いずれの場合も白線5本分ぐらいの車間距離を。
(3)減速
早めのアクセルオフ
・前方の状況を判断して早めにアクセルを放す。
・下り坂では、エンジンブレーキを使用(燃料カット制御を活用)
(4)停止
ムダなアイドリングを避ける
(5秒以上のアイドリングストップで省エネ効果大)
・駐停車時には確実にアイドリングストップを。
荷物の積み下ろし、駅などの待ち合わせ、サービスエリアなどでの
休憩時、コンビニなどでの買い物時等
(注意)駐停車以外の交差点等でのアイドリングストップは避ける
(1)エンジンをかけたらスグ出発
暖機をしなくてもエンジンは大丈夫。
(2)エアコンはこまめに調整
できるだけOFFにする(特に春、秋)
(3)走行抵抗を減らす
・タイヤの空気圧をこまめにチェックして、適正値に。
・不要な荷物を降ろす。使わないルーフキャリアは外す。
・遠出をしないなら満タンにしない(30リッター=22kg)
おそらく、みなさん知識としてはお持ちなのではないでしょうか?
同乗していたサポートスタッフいわく、「エコドライブはとてもスムースでストレスを感じなかった」とのこと。
ご家族やご友人など同乗者がいるときにはスムースなエコドライブ、おひとりで走りを楽しむときにはまた違った乗り方など、スカイラインは、どちらの走りもお楽しみいただけます。