「スカイラインにかける開発者の想い」を2倍楽しめるスカイライン年譜。ハコスカやケンメリなどの歴代スカイラインに関する情報だけでなく、スカイラインブログでのイベント情報も時系列でご覧いただけます。

技術に強いこだわりを持つプリンス自動車工業が生んだ、記念すべきスカイラインのファーストモデル。スポーツカーの“運転する歓び”を味わえる革新的なセダンは、人々の憧れの存在に。アメリカ車の影響を受けたテールフィンも特徴的だった。
直列4気筒OHVエンジンを搭載し、セダンとしては驚異的な最高出力60馬力、最高速度125kmを誇った。リヤサスペンションには、路面追従性に優れるド・ディオン・アスクルを日本で初めて標準装備。

本格的なスポーツセダンとしての道を歩み始めた2代目。このモデルをベースにしたGTが、日本グランプリで栄えある第2位に。技術的に未熟だと思われていた日本のクルマが自動車先進国のレーシングカーと互角に渡り合う姿は、多くの人の感動を呼んだ。
来たるべき自家用車時代の到来を読んで、4万kmまたは2年保証の「封印エンジン」や、3万kmまたは1年間グリスアップ不要のシャーシーなど、画期的なメンテナンスフリー化が図られた

ファミリーユースとスポーツ性の両立というコンセプトを掲げデビュー。エッジの効いたスタイリングから、「ハコスカ」の愛称で親しまれた。数々の話題とともにグランド・ツーリングカーとしての確固たるイメージを打ち立て、スカイラインの人気を決定づけたモデル。
高回転・高出力を実現するOHCエンジンや、優れた制動力を発揮する前輪ディスクブレーキをいち早く標準化した。シャシーのグリスアップ不要走行距離は10万kmに。

広告キャンペーン「ケンとメリーのスカイライン」が驚異的なヒットを記録。CM撮影が観光スポット化するなど、社会現象ともいえるブームを呼んだ。ハードトップや2000GTなど幅広い車種バリエーションを揃え、販売台数的には歴代の中で最高の人気を誇った。
四輪ディスクブレーキ化や、リヤスタビライザー、ラジアルタイヤの採用などにより足回りが大きく進化。また排ガス規制の強化に対応して、燃料蒸発制御装置、新エンジンが搭載された。

走りのイメージの復権を果たすべく登場。キャッチフレーズの“ジャパン”には、日本が生んだ名車という自負が込められている。80年代が求める新しいGTの姿を提示したモデルで、当時のカタログには「大人のGT」といった言葉が散りばめられていた。
ターボチャージャー付145馬力エンジンを搭載した2000GTを80年に発表。省燃費と高性能を両立させ、さらに低公害・静粛性を求めた夢のエンジニアリングで、国産高性能車ターボ化のトレンドを創成した。

真のGT、“走りのスカイライン”のイメージを一段と強く打ち出したモデル。「戦場ヶ原の稲妻」というイメージを描いた開発コンセプトストーリーも話題に。広告には、著名な外国人映画俳優が登場した。
量産車としては世界初となるアジャスタブル・ショックアブソーバーを採用し、高い安定性と快適な乗り心地を両立。83年には、日本初となる4バルブDOHC+ターボの心臓を持つ2000RS-TURBOも登場した。

目指したのは、ソフィスティケートされた高級スポーツサルーン。人と環境の調和・共生をコンセプトに掲げ、「やわらかい高性能」「ソフトマシーン」としての道を歩む。“からだの延長としての存在”という広告のフレーズは、このモデルの特性を象徴的に表していた。
世界で初めての四輪操舵システム、HICAS(ハイキャス)の搭載により、高速走行安定性がさらに向上。エンジンは従来のL20型に代わって、新世代ユニットRB20系へ一新された。

走行性能を徹底的に追求することで、劇的な進化を遂げた8代目。若さと躍動感にあふれたその斬新なスタイリングは、当時の世の中に大きなインパクトを与え、今でもまったく古さを感じさせない。若者層を中心に新しいスカイラインファンを獲得した。
新開発の四輪マルチリンクサスペンションの採用で路面追従性が著しく向上。軽量化との相乗効果により優れた走りを実現した。

居住性能を改善するために大型化に踏み切り、初めて全車3ナンバーサイズに。同時に軽量化も施され、「日本の本流グランドツーリングカー」というキャッチフレーズにふさわしいドライビングが楽しめた。人と車の新しい関係を提示したモデルでもある。
高性能2.5Lターボ、ハイトラクションレイアウト、電動SUPER HICAS、ABS、アクティブLSDなど数々の新技術を採用。車両の大型化を吸収するための綿密な軽量化も施された。

「BMWか、メルセデスか、新しいスカイラインか。」という挑発的な広告とともに登場。ホイールベースを短縮し全長を切り詰めた独特なスタイリングは、まさしくスカイライン伝統の“速いハコ”。また、時代の要請に応えてエンジンの低排出ガス化も施された。
運動性能にこだわりボディ剛性を強化し、エンジンには高応答可変バルブタイミング機構を持つNEOストレート6を新採用。さらに、ステアリングホイールのシフトスイッチでも変速操作できるデュアルマチックM-ATxが装備された。

過去のスカイラインとは一線を画するスタイルで話題となった革新モデル。グローバルに通用する価値を備えた21世紀のプレミアム・スポーツセダンとして、北米を中心に海外でも大ヒットとなり、かつてのスカイラインを知らない国々からも絶賛を受けた。
プラットフォームには、コンパクトなV型6気筒エンジンをフロントミッドシップに搭載したFMパッケージを採用し、高度な操縦性と快適な乗り心地を両立。また、優れた空力性能でフロントゼロリフトも達成した。

ドライバーをストレスから解放するテクノロジー、躍動感あふれるボディ、一段と進化した走りのパフォーマンスを備え、世界の人々にドライビングの歓びをもたらすべく誕生。スカイラインのアイデンティティである丸型テールランプの復活は、多くのファンを喜ばせた。
世界初の技術、四輪アクティブステア(4WAS)が、イメージ通りのコーナリングを低速域から高速域で実現。またパワーユニットには、ハイパフォーマンスと扱いやすさを両立する新VQエンジンを搭載。

スカイラインのハードウエアの情報のみならず、スカイラインに関わった人々と、そこで起こった出来事の紹介を通して、日産自動車のクルマづくりの一端を皆さまにお伝えするために『SKYLINE BLOG』がスカイラインのデビューに合わせてスタートしました。

通常、新型車発売の際にマスコミの方々にお集まりいただきますが、今回は日産自動車初の試みとしてブロガーの方々をご招待して発表会を行いました。受付には日産自動車の特別研修プログラムに参加中の、タカラトミー 広報・IR部の「リカちゃん」こと「香山リカ」さんも。

スカイラインの発売前にお客さまにお乗りいただくイベント(しかもサーキット)というのは、これも日産自動車として初めての試み。当日は、サーキット試乗とご希望の方のみプロドライバーの運転に同乗できるプログラムも。※先行試乗会は2006年11月17日に実施しました。

NISMOがファンの皆様に感謝を込めて一年に一度開催するビッグイベント、NISMOフェスティバルもレポートしました。今回は、スカイラインが4台展示され、商品企画責任者の大澤辰夫とテストドライバーの加藤博義の「スカイライントークショー」も。

「スカイライン」生誕50周年記念イベントの第一弾としてスタートした「グランドツーリング オブ ジャパン」は“グランドツーリングのときめき”をテーマに、全国各地の「スカイライン」ゆかりの地や、心ときめく景勝地を西と東の2つのルートに分かれて訪問しました。

「スカイライン」生誕50周年記念イベントの第二弾「グランドツーリング ~レジェンド&フューチャー~」が東京ミッドタウンでスタート。歴代のスカイラインも勢揃い。セレモニーでは、同年秋発売のスカイライン クーペが国内初のお披露目となりました。

通スカイラインの聖地としてファンに愛され続けてきた長野県岡谷市にあるプリンス&スカイラインミュウジアム。ブログの取材で初めてスプリング フェスティバル2007に参加しました。櫻井眞一郎氏など歴代開発責任者のトークショーやミニチュアカーやグッズ、旧車のパーツなどの販売などが行われ、大盛況でした。

「トミカぎっしり博」というだけあって、新旧たくさんのトミカが展示されている他、「のれるトミカ」や「トミカつり」など大人も子供も楽しめるアトラクションが満載。「スカイライン 50th Anniversary コーナー」では、スカイライン 350GT Type SPを展示しました。

スカイライン クーペの発売開始に先駆けて、先行特別試乗会を鈴鹿サーキットにて開催。サーキット試乗体験、プロドライバー同乗体験、スラローム走行体験が行われ、技術展示コーナーも設置されました。

「しらさぎ祭り」は、地域の皆さまと日産自動車のふれあいの場として、毎年3万人近い来場者が集まる一大イベント。スカイライン生誕50周年に合わせて、歴代のスカイラインやスカイライン クーペが展示されました。

スカイライン生誕50周年を記念した参考出品車を出展しました。日産自動車のブースでは、ワールドプレミアとなるNISSAN GT-Rも出展し、衝撃的なカットボディも。人に環境に優しい電動シティコミューター「PIVO2(ピボ2)」も話題に。

「第40回 東京モーターショー2007」でお披露目した「50th Limited」を発売開始。 ※2008年3月31日受注分までの期間限定生産

櫻井眞一郎さんが監修する「スカイライン検定」プロジェクトがスタート。同時に、ブログ上で問題も募集。ファンなら誰もが分かる基礎問題から、マニア度の高いものまで、歴代のスカイライン問題を出題

レッドの「スカイライン クーペ・エアロスポーツコンセプト」と、ブラックの「スカイライン・エアロパッケージコンセプト」の2台の特別なコンセプトカーを展示しました。

ナビゲーターの小坂が初めてプリンス&スカイラインミュウジアムを訪れたのは、「サマーフェスティバル2008」。会場の駐車場は歴代のスカイラインで埋め尽くされており、これも恒例の光景。

スカイラインの写真にエピソードを添えて、多くのご投稿をいただきました。投票の多かった方を部門賞に、事務局が選んだ特別賞が選出されました。この頃から二代目ナビゲーターの小坂が登場します。

(社)草津温泉協会主催で、櫻井眞一郎氏によるスカイラインにまつわる開発エピソードから始まり、初代GT-Rレーシングバージョンの開発ドライバーの黒澤元治氏を交えたトークショー、じゃんけん大会などがあり、一日丸々スカイラインなイベントでした。

恒例のトークショーのゲストは、7~8代目開発責任者の伊藤修令さんをはじめ、’90年チーム・ゼクセル総監督の日置和夫さん、元ニッサン・ワークスドライバーの都平健二さん、モータージャーナリストの片岡英明さん。発売前のスカイライン クロスオーバーの展示もありました。